7月に入り、ジメジメとした気候に加え、なんとなくカラダもだるい……そんな不調を感じやすい時期ですね。 晴れた日には、日に日に日差しが強くなり、ジリジリとした暑さが肌を直撃してきます。
「頭皮の紫外線対策」、始められていますか? 今回は、頭皮が紫外線を浴びすぎることで起こる「髪の老化」と、今すぐ始めたい対策について詳しくお伝えします。
曇りの日こそ要注意!私のうっかり日焼け体験
先日、子どもの試合を見に行ったときのことです。 その日は朝から曇り空が続き、気温も涼しめ。「今日は日差しがないから大丈夫ね」と、私はすっかり油断して首回りの広いシャツで半袖姿、日傘を持たずに出かけてしまいました。
ところが、午後から一転してジリジリとした強い日差しが……! 帰宅してみると、日が当たっていた右側の首と肩が真っ赤っか。ヒリヒリとした痛みが数日続き、その後、皮がむけてしまいました。
「もし帽子を被っていなかったら、この強い紫外線が、天を仰ぐ私の『頭皮』にダイレクトに直撃していたんだ……」と思うと、ぞっとしました。
夏のシンボル「ひまわり」と、私たちの頭皮の共通点
夏といえば、元気いっぱいに太陽を見上げる「ひまわり」を思い浮かべますよね。 天を仰ぐその姿は、夏の暑さに負けない強さを感じさせてくれます。
実はひまわりが太陽を追いかけて動くのは「つぼみ」の時期だけで、花が咲いてしまうと東を向いたままほとんど動かなくなるのだそうです。夜の間に西から東へと向きを変え、朝の光を効率よく浴びる準備をしているのだとか。
植物であるひまわりも、実は紫外線が多すぎると細胞が傷ついてしまうため、夜の間に一生懸命エネルギーを整えて朝を待つのです。
これって、私たち人間もまったく同じだと思いました。 私たちの頭(頭皮)も、ひまわりのように常に「天」を仰ぎ、一番高い場所で強い太陽の光を受け止めています。だからこそ、浴びたダメージは夜の間にしっかりリラックスして、リセットしてあげることが大切なのです。
紫外線が「髪の老化」をスピードアップさせてしまう理由
日差しを浴びたとき、髪の毛のパサつきや手触りの悪さはすぐに気づきやすいものです。しかし、本当に怖いのは見えない「頭皮」へのダメージです。
頭皮が強い紫外線を浴びると、内部で「活性酸素」が発生します。 この活性酸素こそが、頭皮の老化を急加速させてしまう原因です。
頭皮から出た皮脂が、活性酸素によって「酸化」してしまうと、以下のようなトラブルが引き起こされます。
- 髪を作る土台(頭皮環境)が乱れる
- 髪を作る細胞そのものが老化する
- 美しい黒髪を作る「色素細胞」までダメージを受ける(白髪の原因にも)
紫外線による影響には、浴びてすぐに赤くなる「急性の反応」だけでなく、何年もかけて蓄積され、じわじわと現れる「慢性の反応(じわじわ進む髪の衰え)」があります。
5年後、10年後の未来のあなたを支えるために
頭皮への紫外線ダメージを防ぐために必要なのは、決して特別なことではありません。 「一歩外に出るときは帽子をかぶる」「日傘をさす」といった、日々のちょっとした意識の積み重ねと、夜のシャンプーでリセットです。 この小さな習慣が、秋の抜け毛を防ぎ、5年後、10年後のあなたの豊かな美髪を支えてくれます。
カラダのだるさも出やすい暑い夏の時期。 夜はゆっくりとリラックスしてカラダと頭皮を休ませ、紫外線のストレスをリセットしてあげましょう。 ひまわりのように、明日また元気に美しく過ごすために、今からできるケアを始めてみてください。
▷眠り前の「心のスイッチ」オフ習慣。こちら記事も参考にしてください。
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